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MindTalkご利用中の全国の数多くの先生方から大変貴重なご感想、ご意見をフィードバックして進化し続けております。
開業してあっという間に1年3カ月が過ぎました。電子カルテ導入に際しては数社のメーカーにデモを依頼し、使いやすさを重視してアガペさんに決めました。画面の見やすさ、操作性では一歩抜きん出ていました。
導入ポイントとして、MacにもWindowsにも対応していること、画像データベースが構築できること、血液検査データが時系列で参照できること、薬剤在庫管理ができることなどをあげ、サーバー1台、端末3台(受付2、診察1)、ネットワークプリンタ2台、ネットワークスキャナ1台でシステムを組みました。
最初からペーパーレスとし、画像データ、血液検査データはすべてデジタル化し、薬剤情報も含めて診療データは患者さんに渡すようにしました。診察時間中にレントゲン、心電図、エコー、内視鏡などのデータをデジタル化するのは大変でしたが、慣れると、ほとんど苦にならなくなり、パソコンの画面を使って過去のデータと比較しながら説明できるので大変重宝しています。最近では患者さんが持ってきた健康診断書やこちらで発行する各種書類なども画像ファイリングシステムにコピー感覚で入れています。こうしておけば、その患者さんに関するすべての情報が参照できてとても便利です。
調剤業務では、患者さんに渡す薬剤情報か、院内処方箋を見ながら薬を作ってもらいます。検査は口頭での指示と、メモを看護師に渡すようにしています。
窓口では、請求もれと病名もれのチェックと領収書の発行だけですから、会計処理に時間はほとんどかかりませんし、たとえ事務員がいなくても診察室で領収書の発行までできてしまいます。
時間外の急患には一人で対応することがほとんどで、電子カルテを導入してからは、会計までできてしまうので、後日清算に来てもらう必要がなくなりました。ここで私なりのMindTalkの感想を述べさせていただきます。まず、サポート体制です。トラブルがあれば電話で即対処法を教えてくれることです。今まで一度も電話がつながらなかったことがなく、いつも感心させられます。
次に私たちユーザーの声を大事にしてくれることです。細かいバージョンアップがたびたび行われ、その都度使いやすく、見やすくなっているように思います。
各種統計資料が作成、出力できること。ファイルメーカーやエクセルなど他のソフトを使って薬剤在庫管理、患者さんの診療分析などが行え、診療内容の評価に役だっています。
患者さんと電子カルテを一緒に見ながら診察を進めていくことになり、カルテ開示になっているという利点もあります。
他にも様々な付加機能があり、使うほどに、新たな機能を利用していく楽しみも見いだせます。
これからも電子カルテを楽しく使いこなせていけたらと思います。
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